〜Full Version生徒の声〜
〜KAORU & Maiちゃん 〜
YUMIE先生のレッスンはすごくお勧めです!音楽の基本、ピアノを習うということはどういうことか(方法も、心構えも、その効果も)、そして何より、"放っておいてもみるみる上達して親が驚く"、という上達ぶりです。 基本をしっかり教えてくれるので、ひとりでに楽に弾けるようになります。 常に生徒さんがどこまで理解してどこまでわかっているのか、というのを無意識に(?)感じ取って、将来の上達の妨げになる小さなつまづきを(本人が気がつく前に)修正してくださいます(したがってもちろん復習もあります)。 なのでレベルが上 がってもスラスラと進んでいけます。 自分の経験ではある程度のレベルになると急に難しくなって弾くのが苦痛になったのですが、その原因が基本のある一点ができていないまま進んだから、ということを教えてくださいました。 親の私も譜読みが苦手だったのですが、1年経つ頃には自分もスラスラ読んでいて驚きました。今は子供と連弾するのが楽しいです。 あと音楽学校で習うようなことも噛み砕いて(親の私に)教えてくれました。対位法など。効率的な練習の仕方は、今でもとても役に立っています。 |
子供は4歳11ヶ月で始めて、夏休みなどで忘れたり(一時帰国のため)で戻ったりしながらですが、6歳で難なくバッハを弾きます。初見も普通にできます。絶対音感も低い音から高い音まで。親から見ると羨ましい限りです。子供も、楽しいから練習する、というのを続けています。
"音楽は一番初めに習う先生で将来が決まる"、というくらい、初めの先生が大事(最もレベルの高い先生が、基礎を教えるべき)と知ってはいましたが、これほど違うとは思いませんでした。 自分の6年間をもうすでに通り越しています。本当に羨ましい。。。 "最小の努力(と時間とお金)で最大の効果を"、と思う方に特にお勧めです。難なく弾けてしまうので音楽が楽しいです。 あともう一つ、ピアノで脳が活性化されたらしく、ほとんど話せない英語でしたが、入学後の伸びが半端なく、並み居るネイティブの中でgifted/talented programに入る候補に挙げられました。記憶もばっちり。。本当にうらやましい。。 Y・聖実(母) 〜おまけ〜
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〜MOEKAちゃん&KANONちゃん〜
「ピアノの先生を選ぶということは大変重要です‼️」 子供のピアノの才能は、先生によって花開くということを身をもって経験しました。 3歳からピアノを習い始めたものの、実際上達しているのかどうなのかわからないままで藁にもすがる思いで、YUMIE先生のピアノスタジオの門をたたきました。 さらに変なクセまでついていたので不安でいっぱいでした。 でも、その不安はすぐに打ち消されました。 YUMIE先生は、2人の足りないところを、すぐに見抜いてくださいました。 そして魔法がかけられたように、グングン吸収していくのでびっくりしました。 娘たちは、すぐにYUMIE先生、そしてピアノのレッスンが大好きになりました。その魔法は、YUMIE先生の指導法にあったと思います。 日本に帰ってからよく、アメリカではどんなすごい先生に習っていたの?と聞かれるほど、二人は「才能があるし、きちんと教育されている!」と驚かれます。小学3年ぐらいまで、楽譜さえ読めなかったことを言うとびっくりされます。 先生は娘たちに、基本的なことを地道にたたきこんでくださっただけでなく、生徒の心をしっかりみてくださった指導をしてくださったと思います。 数々のコンクールにも参加し、優秀な成績をいただき、またそれを励みに頑張るようになっていきました。 指導者によりこんなにも変わるのかと、びっくりするような成長を見せてくれました。YUMIE先生に出会わなければ、このような変化を遂げることは難しかったと思います。お会いした時から、先生の才能に対して絶対的な確信があったので、どうしてもレッスンを子供に受けさせてあげたいと思っていました。 |
ずっと指導していただきたかった我が家も、日本へ帰国になりましたが、最後の最後まで本当に可愛がっていただきました。
日本に帰ってからも、YUMIE先生ほどの先生に未だに出会えてはいませんが、どこにいっても「素直で教えやすい子達です」と言われます。 それは偏に、YUMIE先生の元で "褒められる→先生が好きになる→頑張りたくなる→上手になる→また褒められる" という循環を体得出来、教えてくださったお陰です。(それが今も続いています)まさに「先生によって才能が花開いた」ということを、身をもって経験しました。 先生には感謝してもしきれない思いでいっぱいです。 9歳、10歳、11歳とご指導をいただき、大きく成長出来た事に、どう感謝の気持ちを表現していいか分からないでいます。 先生に出会えた私たちはとってもラッキーでしたし、今後も先生のご指導を受けれる生徒さんたちもラッキーだと思います。 先生の「子供の可能性を引き出す力」は、ある種、本当に特別な才能だと思います。 選曲のセンスもイベントパフォーマンス力も抜群ですので、これから先生のご活躍できる場は無限にあると思います。 日本より、先生の今後のますますのご活躍をお祈りしております。 U・のりこ(母) |
〜MICHIKOさん〜 YUMIE先生は稀にみる優秀なピアノの先生です。 生徒さん一人一人を丁寧に指導されます。 そして生徒さんの中にある才能を引き出して輝かして下さいます。 生徒さん皆をそこまで引き上げてくださる先生です。 信頼して指導していただくと、高い水準でセンスのいい音楽の世界の中にいるご自分を発見するでしょう。 私がいつも驚いていたのは、教室の生徒さんは、皆さん頭のとびきり良い(ピアノで脳が活性化された!?)方々だった事です。それぞれの個性ある弾き方に魅せられました。 どんどん才能を引き出して育てていかれた先生は、やはり知性的で情熱を持ってらっしゃるから、ここまで出来るんだと思いました。これからも、沢山の優秀な門下生を世に送り出されることでしょう。楽しみです。 |
また、私のように悪い癖がいっぱいついた生徒を受け入れる のも、双子ちゃん(Moekaちゃん, Kanonちゃん)をはじめとして、沢山の生徒さんを、皆がびっくりするぐらいの「立派なピアノ演奏をする生徒さんに変身させられた」のも、先生の特別な才能によると思います。 よく「ピアノの先生は医者のようなものだ、生徒に対して責任がある」と仰ってました。医者は健康な人には要りません、病人に必要です。変になった生徒さんを治して、世に送りだしていくのも、意味のあることだと思います。 三年近く忍耐を持って指導して下さって、本当にありがとうございました。 ずっと忘れられませんよ。楽譜に指番号をいっぱい書いて、色鉛筆で丸やら線を引いて、癖になりました。1小節きちんと弾けるようになってから次の小節に進むとか、メモ魔になりなさいとか、ゆみえ語録を作ったらいいかもしれません。 言い忘れましたが、私はピアノ大好きになってます。YUMIE先生のおかげです。 ビーバートンの街で YUMIE PIANO STUDIO が始まると、その街の人は幸運ですね。羨ましいです。 つくづくYUMIE先生のようなピアノの先生は、そんじょそこらにはいないんだと、わかりました。 YUMIE先生のピアノスタジオ、レキシントンから応援しています。 O・美智子 |
〜TOMOYA君&SAHOちゃん〜 YUMIE先生のお教室には、アメリカ赴任中の2年4か月間ほど、お世話になりました。長男6歳7か月、長女3歳8か月の時からです。 全くの初心者でスタートしましたが、導入期に先生と出会えたことは、大変な幸運だったと思っています。 YUMIE先生が偉大だったと、心底感じるのは、子供をよ~く褒めてくださり、やる気にさせるのが上手だったことです。 宿題の出し方も、実に絶妙でした。 毎日練習すると何とか弾けるようになるけど、練習を休むと次のレッスンに間に合わないという、まさに職人芸のような課題だったと思います。 選曲もバラエティに富んでいて、ステキな曲ばかりだったので、子供達も飽きずに続けられたのでしょう。 さらに、先生は、レッスン時間以外に、生徒さんのために費やしてくださる時間がとても多いと思います。 レッスンだけでもお忙しい中で、家事もありますし、これはなかなかできることではありません。 ユーチューブへの掲載もそうですが、その子供にあった曲を選んだり、練習方法もいつも考えてくださり、その情熱に導かれて、親も子も頑張れたと思っています。 ピアノの楽しさ、譜読み等の基礎の徹底、ドレミ音階とCDE音階を同時に教えてくださったことは、その後のピアノ学習を発展させていく上で、とても大きな力になりました。 子どもへのレッスンはいつも大変楽しく、自由だったようです。 これは、今でも子どもたちが、よく口にしています。 YUMIE先生は、教育学や脳科学などもよく勉強されている方ですが、「ピアノをどうしたら楽しく弾けるか」ということを第一に、子どもと向き合ってくださっていたように思います。 特にお稽古事は、本人が好きかどうかが一番大きいので、その楽しさを教えてくださったことは、何よりの贈物でした。 また、先生のお教室の楽器が素晴らしいです♪ 特に羨ましいのが「チェンバロ」!娘は、チェンバロが大好きでしたが、あの頃弾かせていただいた感覚は忘れられないようで、今でもバッハを弾く時などに、それがとても役立っています。そのお蔭か、2人共、バッハは好きです。 導入期から本物の音を体験として得られたことも、かけがえのないことだったと思います。 先生が、「人前で演奏する」機会をたくさん作ってくださったことも、大変ありがたいことでした。 先生のご自宅の、いつものレッスン場で、一緒に習っているお友だちの前で演奏する。そして、お友だちの演奏を聴く・・・。それは、とても効果的なことでした。 コンペや発表会にも、たくさん参加させていただきました。 |
アメリカの地で、そのような場を踏むということは、個人ではなかなか難しいことですが、先生がすべての面倒な作業を引き受けてくださったお蔭で、本当に多くの貴重な体験をすることができました。
2〜3か月に1回くらいは、演奏を披露する機会を与えていただいていたと思います。 人前で弾く体験というのは、ピアノ上達のためだけでなく、子供たちの体験として、とても大切なことだと思います。 目標に向かって努力すること、緊張感を乗り越えて初めて得られる達成感、これを体得できることは、素晴らしいことです。 でも、そのような場を提供するのは、先生としては大変な労力を必要とすることだと思います。 ユーチューブにも積極的にアップしていただいて、これも子どもたちには大きな刺激になりました。 さらに、一度教えた生徒のことを、ずっと忘れず、心配したり、成長を喜んでくださるところも、素晴らしく、ありがたいことです。 今、子どもたちは14歳と11歳になりましたが、息抜き、趣味として、本当に楽しそうにピアノを続けています。 弾く曲も、少しづつ難しくなってきてはいますが、私が譜読みを手伝うこともほとんどありません。 YUMIE先生が、基礎をしっかり身につけさせてくださったお蔭で、どんな難しい曲でも、練習さえしていればいつか必ず弾けるものだと信じているようで、途中で諦めることはありません。 子どもたちは、ピアノを通して、音楽の喜びだけでなく; ・緊張感からくる苦しさとそれを乗り越えた時の大きな喜び ・達成感、努力することの意味、集中力、心の豊さ etc. など、生きていく上で大切なことを、たくさん学ばせてもらっています。 学校生活や日常生活における様々な場面で、「ピアノのお蔭だな」と思えることが多く、そのきっかけを作っていただいた、YUMIE先生にはとても感謝しています。 今でも、私も夫も、もちろん子供達も、YUMIE先生のようなすばらしい先生に、"最も大変で大切な導入期"をご指導いただけたことは、レキシントンでの得難い体験の一つだったと、心から思っています。 子供たちが、楽しんで音に触れる姿をみる度に、YUMIE先生と出逢えた幸運に感謝せずにはいられません。 H・啓子
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〜TAKUMI君&AYUMI君〜 実は長男だけ2年ほど、他の先生にピアノやソルフェージュを習っていたのですが、楽譜が読めず伸び悩んでた頃ゆみえ先生と知り合い 、一年間だけ息子達がお世話になりました。 短期間で音感も身につき、長男はテクニックとともに楽譜が読めるようになりました。 レッスンもゆっくりでマイペースだった次男も、今ピアノを弾く時フォルテ( f )やピアノ( P )を自然に見分けて弾くので、新しい先生も驚いてみえました。 息子達がよく「YUMIE先生のレッスンは楽しかった」「先生いつ帰って来るの?」と今だに言ってます(笑) |
〜AYANEちゃん〜 娘は、小学1年生からピアノを始めました。 ピアノを弾くことが大好きで、同時に始めていたバレエと平行して練習も頑張っていました。 それなりに上達していたと思っていたのですが、小学校高学年に入り難しい曲を弾くようになったときのことです。 なかなか曲を弾きこなせず、悶々とした日が続き、しまいには今まで一度も口にしなかった言葉を出すようになりました。 ・・・「ピアノを辞めたい」 私自身も幼稚園から中3までピアノを習っていたので、なんとか続けさせたいと思いました。 違う先生に習ってみることも一つの方法ではと、友人のお子さんが習っていて、とても良い先生だよと耳にしていた、YUMIE先生の体験レッスンを一度受けさせることに致しました。私も見学させて頂きましたが、娘がなかなか弾けなかった部分を様々な方法で弾くことにより、弾けるように指導して下さいました。 まさにYUMIEマジック! 私自身、小中学校と沢山の先生に習いましたが、こんな楽しく興味ある方法でピアノを教えて頂いたことは 一度もありませんでした。私がYUMIE先生に習いたかった!と思ったものでした。 体験レッスン後、娘が「私、YUMIE先生に習いたい」とすぐさま言いました。 私も是非この先生に娘を習わせたいと感じましたので、すぐさまYUMIE先生にレッスンをお願い致しました。それからYUMIE先生に5年間指導して頂きました。 既に他の先生に習い、癖もあり上達できるのだろうかと心配しましたが、そんな不安は吹き飛び、娘もどんどんと上達しました。 基本の大切さを改めて教えて頂きました。 「ピアノを始めた時からYUMIE先生に習いたかった」と娘によく言われました。 |
バレエで培った娘の表現力をYUMIE先生は、とても褒めて下さりました。 娘の個性をどんどん伸ばして下さり、苦手なテクニックも表現力と共について行けるよう、褒めて下さりながらも時には厳しく、でも愛情を持ってご指導して下さいました。 私も娘もYUMIE先生が大好きでした。 発表会でのYUMIE先生との連弾は、二人とも本当に楽しそうに弾いていて、 見ていて涙が出るほど素敵で感動しました。 高校生になり、勉強とバレエ、ピアノの両立が大変になり、ピアノを辞めてしまいましたが、YUMIE先生に教えて頂いたことは、娘の一生の宝物です。 お稽古事を始める時に、優しい先生を選ぶ方が多いです。 家の近所の先生を選ぶ方も多いです。 ですが、例え家から遠くても、始めにきちんと基礎を教えて下さる先生につくことはとても大切なことだと私は思います。 娘は、幼稚園からバレエを始めましたが、身に付いているかどうかもわからず(家から近いと言う理由で選んでしまいました)、基本をしっかりと教えてもらえる先生を探し続け、ようやく3箇所目で素晴らしい先生に出会い、現在もそのスタジオでバレエを続けています。「始めからここで習いたかった」と娘にこれも又言われました。 変な癖が一度ついてしまうとそれを直すのに時間がかかってしまいます。 何かを始めるとき、先生を選ぶことはとても重要で、例えプロにならなくても素晴らしい先生に教えて頂いたことは、 その子の一生の財産となり、何かの形で活きてくる日が来ると思います。 褒めることはとても大事ですが、時には厳しいこともなくては、何も身に付きません。 YUMIE先生にこれから教えて頂ける生徒さんは、大変幸せです。 YUMIE先生のますますのご活躍を楽しみにしております。 F・慶子/彩音 |
〜Karenちゃん〜
娘のかれんは3歳半から9歳まで約6年間半、YUMIE先生にお世話になりました。 先生の素晴らしさを私などがお話するのは大変におこがましいのですが、一言で表現させて頂くなら、「より良き指導法を探求し続け、その真摯な姿勢を貫いていらした弛みない向上心」ではないかと思います。 娘に対しても、この6年間、日々、創意工夫をこらしながら様々な指導法を試みて下さったことに心から感謝しています。常に真剣に向き合ってくださり、彼女が最も必要としている内容を的確に把握してくださりながら、選曲および学習内容の選定をしてくださったことが、現在大きな成果となって表れています。 YUMIE先生は、生徒とのコミュニケーションのみならず親とのコミュニケーションをとても大切に考えてくださいました。娘はやはり3歳のころから始めたgymansticsの練習が週に12~16時間に及ぶこともあり、その為にピアノの練習時間が思うように取れずに行き詰まりを感じていた時期にも、的確なアドバイスと効果的な練習方法で対処してくださいました。私も夫も、娘のレッスンでのYUMIE先生との会話が楽しみで、先生のお陰で家族全員が音楽の楽しさを再発見することが出来たと思っています。 またYUMIE PIANO STUDIOの素晴らしさは、その楽器の素晴らしさ、充実度です。楽曲 に合わせて生徒達が楽しくまた包括的に学べる環境を整えてくださっていました。 特にバッハをチェンバロで演奏できたことは本当に恵まれていたと思 います。また、優れた音響効果等のために録音機材およびシステム環境等にも惜しみなく投資してくださったおかげで、YouTubeには沢山の一生の思い出 となる演奏をアップしていただいています。他の生徒さんの演奏も含めて、ここに記録されているすべての演奏が私たち家族のpricelessな宝物です。 YUMIE先生が10月にBeavertonに移られた後、娘は別の先生に教えて頂いているのですが、この先生の娘への最初の評価は「リズム感が良いし、読譜力もある。また楽典もしっかりと勉強してきたのが分かる。曲のフレージングも自然と出来ているし、無理な力みの無いフレキシブルな腕と手で演奏している。 |
そして何よりも、自分の中で感じた何かをピアノで表現しようとしているのが良い。本当に素晴らしい指導者に恵まれて導入期を過ごしてきたことがよく分かる。」とういうものでした。
YUMIE先生が娘が3歳のころから心を砕いて「ピアノで何かを表現できるように」そして「その為の基礎力が正しく身につくように」と指導くださったことが今の娘を支えています。 娘自身もよく周囲に話しているのですが、「Miss Yumieはいつも自分の意見を聞いてくれた。」と。常に「何を感じるか。何が見えるか。」と質問してくれた、と。学校では課外活動の一環として、オーケストラ、ミュージカル、チェス・クラブ、Academic team等にも積極的に参加しているのですが、こうして、3歳のころから自分で感じる、また考える方向へと導き、音楽を通じて「自己表現」を教えてくださったYUMIE先生の思いが、かれんの生活のすべてに息づいています。 YUMIE先生に出会えたお陰で、かれんは大変に恵まれた幼少期を過ごすことが出来ましたし、それが今の彼女の音楽性と積極性の礎になったのだという思いを、今更ながらに強くしています。 最後に、かれんが先日参加した地元LexingtonでのBach contestから、審査員評価を引用します。"Excellent performance. Your phrasing and interpretation were quite beautiful...(中略)...You have a strong technique...."とありました。もちろん、まだまだ課題も多い娘ですが 「確かなtechniqueに裏打ちされた表現力」を評価していただき、本人も大変に励みになったと思います。 本当にいつも(こちらが「お身体に障るのではないか」と心配になるほど 笑)100%いえ120%の思いで教えてくださっていました。Beavertonへお引越しされて以来、私たち家族とYUMIE先生のご家族との物理的な距離は出来てしまいましたが、この音楽を通じてのご縁をこれからも大切にし、家族ぐるみのお付き合いを継続させていただければと願っています。 Mayumi(母) |
〜MAKOTO君&AIちゃん〜 YUMIE先生の門を叩いたのは、5年半前の事になります。 帰国するまで(2009.12~2011.12)の2年間お世話になりました。 うちの場合は、偶然、お友達の家でHさんちの智也くんが遊びで弾くピアノ演奏を聴いて、「すごく上手、かっこいい!・・・」と驚き、当時5歳になったばかりの誠も、「あんな風に弾けたらいいな」と思って、平山さんにYUMIE先生を紹介していただきました。 5歳の誠と7歳の愛を連れて、智也君と沙帆ちゃんのレッスンを見学させていただいた時には、智也君だけでなく、 沙帆ちゃんまで素晴らしく、「こんな風になれるのかなぁ」と半信半疑でした。 それでも、うちの子供たちは、 YUMIEマジックで「宇佐美家の子らしく」育てていただけました。(本当にありがとうございました!) 私は、愛の器用ではないけれど感情込めた演奏、誠のまだ幼さは残るけれど自信たっぷりの堂々とした演奏が大好きです。いつもは喧嘩ばかりの二人も、連弾をするときにはリズムに乗る角度まで同じで、息を合わせてとても仲良しで、私にとって幸せな時間でした。 先生は、ピアノの指導力は言うまでもありませんが、大変魅力的な方です。お考えをしっかり持ってみえて、ぶれることなく、一途で一生懸命です。だからこそ、子供たちだけでなく私も迷うことなく、先生について行けたのだと思います。 誠は、当時を振り返って: 「YUMIE先生は、優しかったし、細かいところまで教えてくれたよ。できない所はこうやって練習するといいよって。」 と言っています。 あの酔いしれたように弾く誠の姿は、いかにも先生がおしゃった通り、ナルシストですね。 数々のコンペティションでは優秀な成績ばかりで、すっかりナルシストも板についてしまいました。 今でも負けず嫌いで、なんでも一番になれるように挑戦しています。 愛は: 「レッスンが日々の練習のテストでなく、できない所はレッスンでできるように教えてくださるところがよかった。」 と言っています。 愛には、レッスンが苦痛でなく(楽しく)学ぶ場であったところがよかったのでしょう。 私はというと、実は私が一番の先生の隠れファンで、 先生のお人柄、お話しがとても興味深く、聞けば聞くほど魅力的な方だなぁと思っていました。 |
・・・先生から教えていただいたことを嬉しそうに話す私を、 主人が「"YUMIEマジック、YUMIEワールド"にかかっている」と、よく笑っていました。(笑) 本当に子どもの扱いがお上手で、子供を乗せて子供がやる気になるように指導されます。 特に印象に残るのは、同じ曲を何度も何度もやり直しさせず、「ここでの課題」(ポイント)がクリアできていれば、ノーミス完璧に弾ける必要はないと、どんどん先へ進ませ、子供を飽きさせない、嫌にさせない所が大胆でいいなぁと思いました。 弾きにくくうまくできない個所は、「こうやってリズムを変えて練習するといいよ」と、その場(レッスン)で練習させ、できるようにされました。 子供たちは、わからないから、できないからいや!ということにならず、上達していきました。 でも、時には厳しく、課題をクリアできない時には、合格(○)はもらえません。 誠を迎えに行ったら泣きべそをかいていたことがありました。 「丸をもらえなかったから・・・」と先生が笑って耳打ちをしてくださったことがありました。 誠もかわいいけど、先生も厳しさとお茶目が絶妙!と思いました。(本当に魅力的≒面白い!!方です) 誠や愛の性格も考え、指導法を工夫して下さったり、それを生かし伸ばすようにして下さったり、 一ピアノ教師でなく、"色々な角度"から子供を見てくださっていました。 私たちがアメリカから持ち帰った唯一の宝物は、BOSTONのピアノだけです。あとのものはガラクタばかり。 YUMIE先生に教えていただいた「ピアノの楽しさを、日本でも続けていく」というので持ち帰ったのですが、 Bostonを弾くと楽しかったアメリカの生活を思い出します。 もう一度ケンタッキーに住んで、先生に教えてもらえる日まで頑張ろうと言っていたのに、先生、オレゴンに引っ越されたのですね。 オレゴンでも先生の魅力と教えを、多くの子供たちに授けてください。 きっと先生の魅力にとりつかれる親御さん(?!)がいると思います。 先生のご活躍を楽しみにしています。U・美祥子(母) |
〜KYOKOちゃん&EMIさん〜
小さい頃からピアノを習いたいと思っていたのですが、きっかけがなく、気付けば四十路に。 そんな時、ご縁があって、娘がYUMIE先生にピアノを習うことになりました。 最初は、娘の送り迎えだけの予定が、娘がみるみる内に上達していくのを目の当たりにし、「大人からピアノを習い始めるのも良いのでは?私もYUMIE先生に習えば、弾けるようになるのでは?」と思い始めました。 そんな時に、先生の方からお声をかけていただき、40歳にしてピアノに初挑戦!最初は音符を読むのにも一苦労していましたが、先生の根気と熱心なご指導のおかげで、半年後には私の長年の夢「きらきら星変奏曲」を弾けるまでになりました。 |
反抗期真っ盛りだった娘ともピアノという共通の話題ができ、連弾も出来るようになったことは、とても嬉しいことでした。 今は、YUMIE先生ほど、私に刺激を与えてくださる先生にまだ会えていないので、習ってはいませんが、時間を見つけてはピアノに触れるくらい、ピアノ大好き人間になりました。 まだYUMIEマジックにかかっているのかもしれませんね。 Mrs. Yumie is the best teacher I've ever met! H・恵美 |
〜KIHOちゃん(YUMIE記念生徒)〜 私はYUMIE先生のところへ行く前に6年程ピアノを習っていました。 YUMIE先生のところへ来たとき、楽譜もろくに読めませんでした。 YUMIE先生の前の先生のレッスンでは、私はただ先生の演奏を聴いて、それをまねしていただけで、「聴いて→覚えて→とにかく発表会にたくさん出る」、というかんじで、練習は苦痛で楽しくありませんでした。 その後、親の仕事の関係で引越し、YUMIE先生に習い始めました。 まず、譜読みを素早くできるようにしたり、基礎の基礎に戻って勉強しました。 努力が実を結び、コンペで勝つことも増えました。 |
〜ERIKAちゃん〜
母親の私は音楽の経験がなかったため、YUMIE先生には、初歩的な音楽の事からいろんなアドバイスをいただきました。 『ピアノを習うには本物のピアノに触れる事が大切』という事から在米生活の事まで: "もやしが手に入らなかったら、豆を買ってきて自分で育てられる" とか。他にも、"ラーメンの麺の作り方"や、"捨ててしまうリンゴの芯や皮で自然酵母パン"、"自家製石鹸"まで、多彩な生活モデルを見せて頂いたのを懐かしく思い出します。 『ピアノで弾けるようになった曲は、ぜひ、日本にいるおばあちゃま達に見てもらったら励みになるのでは?』と、YouTubeに載せていただき、それを当時4才の娘が嬉しそうに何回もパソコン再生をしていたのも思い出しました。 娘は6才で帰国しましたが、中学生になった今でも、たまに再生して、昔はこんなだったんだねー、とチェックしています。 こういう配慮はゆみえ先生でないと、なかなか思い付かないのでは?と感謝しています。 また、現地の人達が参加するコンテストにもいろいろと参加できたのも良い思い出です。 |
帰国の際には、日本の新しい先生宛の紹介状を頂き、改めてYUMIE先生の熱い情熱!が伝わってきました。 『せっかくアメリカ式のCDEでも音符が言えるようになってるのだから、コードを使う曲を習う、またはコードが読める先生に習うと良いのでは?』とアドバイスいただきました。 なので帰国後は、先生も2回程変わりましたが、オルガンも弾ける先生に落ち着き、そのお陰で、クラシックの曲より、歌謡曲を教えてもらう機会が多かったためか、中学受験で辞めてしまうまでギリギリの6年生まで楽しくピアノを続けることができました。 初めてピアノを習ったのが、アメリカで、YUMIE先生で良かったです。 エリカには型破りな指導法が合っていました。 音楽に無知な私でしたが、初めての先生にいろいろとアドバイスをいただけたのが大きかったと思います。 ポートランドに移動されたそうですが、YUMIE先生なら、どこでもすばらしい生徒が育成されることでしょう。 健闘をお祈りします。 S・愛子(母) 〜おまけ〜
最後の写真は、何と11年振りの再会時!ご自宅に招かれて❤︎大家族でご両親共お医者さんのご家庭のErikaちゃんも、自らお医者さんになりたいと勉強を頑張っています📚 |
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Yidaiくん 最後の発表会お疲れさまでした。そしてお忙しい中、企画していただきありがとうございました。 今回の発表会では、生徒の皆さんの曲や由美江先生に対する想いが込められた演奏はどれも素晴らしく、楽しませて頂きました。また、由美江先生の生徒さん一人一人への強く熱い想いに、先生に指導していただいた生徒さん逹は私の息子も含め幸せだと思いました。 リトミックの発表では、3人が楽しみながらも、集中して真剣に取り組んでいましたね。積極性、協調性、集中力が日頃のレッスンを通して養われていることが分かりました。 |
侑大については、恥ずかしがったり嫌がることなく前にすんなり出ていったこと、苦手だった音当てを緊張しながらも集中し、間違っても逃げることなくやり遂げたことに大きな成長を感じ、とても嬉しく思いました。本人の自信にも繋がったのではないかと感じています。このような発表会に参加する機会を与えていただいたことに感謝しております。 先生の仰った「人間の成長には少しのプレッシャーが大事」という言葉が印象に残っています。最後の仰げば尊しも、侑大はまだ自信が無くて不安そうでしたが、それでも由美江先生に送る為に皆と一緒に前に出て最後まで頑張った、こういった経験はこの歳ではなかなか機会のないことです。一生懸命練習して成果を出す、という経験が子供達を大きく成長させるんだな、と思いました。 約半年という短い期間ではありましたが、大変お世話になりました。侑大はリトミックのレッスンが大好きで、毎回楽しみながら通っておりましたので、大変寂しく残念に思います。最後に由美江先生から「成長したね」という言葉を頂き、とても嬉しかったです。楽しみながら成長できるリトミック、由美江先生だからこそだと思いますが、本当にすごいです! 由美江先生から指導を受け学べたことは、侑大にとって大きくプラスになったと感じております。本当にありがとうございました。お忙しい日が続くと思いますが、お体に気をつけてお過ごしください。日本に帰られてからもますますのご活躍をお祈りしております。 Yudai母:S・有樹子 |
Rikoちゃん
リトミックが最終回を迎えて、娘も私も寂しく感じております。 今回は小発表会ということでしたが、最終日に相応しい素晴らしい発表会でした。 ピアノの皆さんは練習曲の報告、と仰りながらも完成度の高い仕上がりに聞き惚れてしまいました。 |
今回は前回のリベンジをしたい、本当は発表会での演奏はしたくなかった、苦手な曲だったが練習を重ねて好きになった、、、等、演奏者の方々の気持ちや背景を知ることで、会場の雰囲気の温かさが増し、演奏が終わった時に演奏者の方との一体感、無事に弾き終わった喜びを感じられました。 また今回は何と言っても皆さんの曲に込める想い、またゆみえ先生への想いが非常に強く表れていたように感じました。一曲一曲弾き終わるたびに余韻に浸り、心打たれるものがありました。 リトミックは3人と少ないメンバーでしたが、頑張ってくれたと思います。 手拍子をしながら、さらに折り紙を動かして、、、と体を使うことで、リズムに慣れやすくレッスンを一層楽しめる内容になっていると感じました。 今回特に印象的だったものが、ベルでの音当てです。先生の音を聞き、口頭で答える音当ては何度か見てきましたが、答えをベルで鳴らすというのは、更に一歩進んだレッスンだと感じました。響くベルを鳴らすことが良い意味で、子ども達に緊張感をもたらしていました。鳴らした音が先生のものと一致した時には、子どもたちのホッとした嬉しそうな顔がとても可愛らしかったです。 最後にゆみえ先生へのサプライズ、仰げば尊しも大成功でしたね。 当日まで企画・準備して頂いた皆さん、どうもありがとうございました。 うちの娘も大好きな先生へのサプライズギフトということで、参加出来たことをとても喜んでおりました。 みんなで作りあげる音楽の素晴らしさ、歌の歌詞、発表会までの取り組み、様々なものが相まって、演奏が終わった時には感動せずにはいられませんでした。 ゆみえ先生のレッスンも最後を迎えてしまいましたね。 大変お忙しい中、今回の発表会の時間を設けて下さり、ありがとうございました。 帰国後もご活躍されることと思いますが、まずは引越しが滞りなく進み、日本での生活が始められますように祈っています。 R・Tanaka |
Kaoriさん 最後の発表会、生徒さんひとりひとりがこれまで様々な思いで目標に向かって励んでこられ、その集大成となる演奏は、どれも心に響きとても感慨深いものでした。 改めて音楽は癒しと感動を与えてくれる素晴らしいものだと感じ、それを皆で共有できたことも嬉しいです。・・・由美江先生に習い始めた頃のことを思い出しました。譜読み、テクニック、表現、ペダル等、何も入っていない状態から、暗譜でしかも人前で弾けるようになっただけでも大きな進歩だと思えるようになりました。ここまで引き上げてくださったことに改めて感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございます! |
この一年、由美江先生からはピアノや音楽の素晴らしさだけでなく、信じて諦めない心を教えていただきました。それができたのも、先生が諦めず粘り強く教えてくださったからです。 短い期間でしたが、とても充実した密度の濃い時間を過ごすことができました。ご帰国の準備等で本当はそれどころではなかったと思いますが、身を削って最後まで情熱を注いでくださったこと、本当に感謝しております。今後もピアノを続けていき、いつか良いご報告ができるようこれからも励んで参ります。 教室の生徒の皆さんからもたくさんのことを学ばせていただき、ありがとうございました。 それでは、お体に気を付けて、日本での益々のご活躍を心からお祈りしております。 S・かおり |
Kaiくん&Keikoさん
2年弱という短い間でしたが、親子共々成長させていただきました。 練習の悩みや、癖、性格などを的確に判断される先生の指導力と信念にはほんとに頭が下がります。 |
一人ひとりの生徒をここまで真剣に考えてくださる先生は他に見つけるのはとても大変なことだと思います。ほんとにご縁あって学ばせていただいたことに感謝しております。これまで学んだ練習法、技術、たくさん先生から教えていただいたことを忘れず、ピアノを続けていきたいと切に願っています。これからは積極的にコンサートにも行こうと思っています。
先生も日本に帰国されてからも、しばらくはお忙しいとこと思いますが、体調には十分気をつけてがんばってくださいね。応援しています。L・Keiko |