American College of Musicians=ACM
アメリカン・カレッジ・オブ・ミュージシャンズ(ACM)はアメリカを中心に8万人のピアノ指導者が集う世界で一番大きなピアノ指導者のための団体です。
1929年より米国公認指導者の方々の生徒さんへ 「米国ギルド・ピアノ検定試験」を"全ての生徒が目標を持ってピアノレッスンに進む事が出来る様に"と開かれ、世界中で開催して現在に到る歴史あるものです。
単に経験や上達のためではなく、入試や就職にもプラスです。
詳細は日本支部サイトでご確認ください:https://www.pianoguildjapan.com/
"個を認める教育を日本で"
2023年度のギルド検定試験情報
◆チラシ:https://pianoguildjapan.benchmarkurl.com/c/l?u=F3BD2F3&e=1606D42&c=A3617&t=0&l=4171A88&email=v0rjpCKMXWWnUbbiBd5LPHzBjzlZ2TJR&seq=1
◆各エントリーのレベル表: https://drive.google.com/file/d/1vbX3cRlIFA2ZSSqXwCTM0DmwKMt8hJoH/view
◆参加費: https://drive.google.com/file/d/18DPu-0FaQ_gyyUUFf-WynGIONkr-c3hm/view
◆準備手数料¥3,000(各生徒)
<ビデオ審査の場合>
◆Spreadsheet作成及びビデオ提出手数料:
曲数と価格
・¥1,000 for less than 10 songs.
・11 songs =¥1,100
・12 songs = 1,200
・13 songs=¥1,300
・14 songs = ¥1,400
・15 songs = ¥1,500
・16 songs =¥1,600
・17 songs =¥1,700
・18 songs =1,800
・19 songs = ¥1,900
・20 songs = ¥2,000
オプショナル
◆楽譜提出手数料(以下、それぞれの曲数と価格):
・¥1,000 for less than 10 songs.
・11 songs =¥1,100
・12 songs = 1,200
・13 songs=¥1,300
・14 songs = ¥1,400
・15 songs = ¥1,500
・16 songs =¥1,600
・17 songs =¥1,700
・18 songs =1,800
・19 songs = ¥1,900
・20 songs = ¥2,000
・レポートカード翻訳手数料¥500
・修了書/ピン/メダル郵送手数料¥1,500(送料込)
Note:海外場の合は、かかった送料+手数料¥1,000
◆各エントリーのレベル表: https://drive.google.com/file/d/1vbX3cRlIFA2ZSSqXwCTM0DmwKMt8hJoH/view
◆参加費: https://drive.google.com/file/d/18DPu-0FaQ_gyyUUFf-WynGIONkr-c3hm/view
◆準備手数料¥3,000(各生徒)
<ビデオ審査の場合>
◆Spreadsheet作成及びビデオ提出手数料:
曲数と価格
・¥1,000 for less than 10 songs.
・11 songs =¥1,100
・12 songs = 1,200
・13 songs=¥1,300
・14 songs = ¥1,400
・15 songs = ¥1,500
・16 songs =¥1,600
・17 songs =¥1,700
・18 songs =1,800
・19 songs = ¥1,900
・20 songs = ¥2,000
オプショナル
◆楽譜提出手数料(以下、それぞれの曲数と価格):
・¥1,000 for less than 10 songs.
・11 songs =¥1,100
・12 songs = 1,200
・13 songs=¥1,300
・14 songs = ¥1,400
・15 songs = ¥1,500
・16 songs =¥1,600
・17 songs =¥1,700
・18 songs =1,800
・19 songs = ¥1,900
・20 songs = ¥2,000
・レポートカード翻訳手数料¥500
・修了書/ピン/メダル郵送手数料¥1,500(送料込)
Note:海外場の合は、かかった送料+手数料¥1,000
CONTENTS
❶修了証とピン
❷曲数の選定
・大学入試のアピール
・プログラムの組み方
❸Musicianship Phaseとは
・条件
・曲数とPhase数
・Phaseの種類
❹英語作品表記法
❺その他のギルド試験情報
・IMMT-The Irreducible Minimum Musicianship Test(音楽家の最低必須技能テスト)
・ギルド試験参考出版物
・英語でピアノ
・個人ブログ
◆願書などへの記載例
2022年度までの参加費
❷曲数の選定
・大学入試のアピール
・プログラムの組み方
❸Musicianship Phaseとは
・条件
・曲数とPhase数
・Phaseの種類
❹英語作品表記法
❺その他のギルド試験情報
・IMMT-The Irreducible Minimum Musicianship Test(音楽家の最低必須技能テスト)
・ギルド試験参考出版物
・英語でピアノ
・個人ブログ
◆願書などへの記載例
2022年度までの参加費
❶修了証とピン
1曲〜20曲まで弾けますが、曲数/部門によって修了証と貰えるピンが異なるので、去年参加した生徒のものをサンプルにします&参考にしてください。(注:手元にあるサンプルのみとなるので、実際はこれよりも豊富♫)
*修了証の有効期限は無期限です。
NOTE: まだ入試の欲のない子供の生徒の場合、以下のサンプル写真を見せるのも良いです。どんな修了書なのか、どんなピンなのか(色や大きさ)に本能的に?!興味津々になると思います。
こうして、同じ目標を持って励めるのは、先生、生徒、親のそれぞれが若干異なった興味(?!)であっても良いと思います。
こうして、同じ目標を持って励めるのは、先生、生徒、親のそれぞれが若干異なった興味(?!)であっても良いと思います。
*修了証とピンのサンプルは以上になりますが、今後も新しい画像等入手し次第アップデートしていきます。
❷曲数の選定
何曲弾いたら良いか?
米で理想とされる勉強内容と上達を考えると、最低5曲「District」で、1Phase(詳細は以下)=1曲とし、その他は、バランス良く「バロック1曲、古典派1曲、ロマン派1曲、近代・現代の作品から1曲が望ましいです。
また、内申を考えると、「State」以上が理想だと考えられます。米の感覚では、州レベル以上のコンクールの入賞者とLocalレベルとでは変わります。(*これは恐らく日本でもどこでも同じで、地区大会か関東大会ではレベルが変わるのと同じ感覚です)
そして、「National」10曲以上ですと、「The Five-Year National Winners」(PIANO GUILD NOTESに写真付きで掲載される)と「The Ten-Year National Roll」(こちらもPIANO GUILD NOTESに載れる)や奨学金等が狙えるので、長期的な目標/夢を持て励みになります。
更に言うまでもなく、履歴書にこれらが書いてあれば、入学審査官の目に留まるのは間違いない事でしょう。
特にアメリカを始め、海外のレベルの高い学校を目指す生徒には、「NATIONAL」以上が心強いかと思います。
*注意:但し、曲数がただ多ければ良いという訳ではなく、質の高さが重要です。合格する点数を満たないといけませんし、奨学金となると点数や他の条件も満たさないと対象になりませんので、高得点も意識しないといけません。
米で理想とされる勉強内容と上達を考えると、最低5曲「District」で、1Phase(詳細は以下)=1曲とし、その他は、バランス良く「バロック1曲、古典派1曲、ロマン派1曲、近代・現代の作品から1曲が望ましいです。
また、内申を考えると、「State」以上が理想だと考えられます。米の感覚では、州レベル以上のコンクールの入賞者とLocalレベルとでは変わります。(*これは恐らく日本でもどこでも同じで、地区大会か関東大会ではレベルが変わるのと同じ感覚です)
そして、「National」10曲以上ですと、「The Five-Year National Winners」(PIANO GUILD NOTESに写真付きで掲載される)と「The Ten-Year National Roll」(こちらもPIANO GUILD NOTESに載れる)や奨学金等が狙えるので、長期的な目標/夢を持て励みになります。
更に言うまでもなく、履歴書にこれらが書いてあれば、入学審査官の目に留まるのは間違いない事でしょう。
特にアメリカを始め、海外のレベルの高い学校を目指す生徒には、「NATIONAL」以上が心強いかと思います。
*注意:但し、曲数がただ多ければ良いという訳ではなく、質の高さが重要です。合格する点数を満たないといけませんし、奨学金となると点数や他の条件も満たさないと対象になりませんので、高得点も意識しないといけません。
*Note:ギルドは競争し合う事が目的ではなく、個を認めて受け入れるものですので、これが出来ないからと言って落胆する事はありません。脳の特性に反して無理をするのも考えものですので、得意な部分に集中したり、生徒に合った内容でも組む事が出来ます。そこには様々な価値がある筈です。それを生徒と向かい合って探りだすのも指導者として試されます。ゆっくりでもマイペースに毎年受けていくだけでも、続けた証として十分なアピールとなると言えます✨
以下、ご紹介する例は、あくまでも「一例」です。指導法は千差万別で各先生のスタイルや生徒さんの傾向にもよるので、それを前提にご参考下さい。
以下、ご紹介する例は、あくまでも「一例」です。指導法は千差万別で各先生のスタイルや生徒さんの傾向にもよるので、それを前提にご参考下さい。
◆プログラミング
例えば、次のような学習内容が効果的と考えられます。
・(例2−1)7曲「State」の場合:
1.Musicianship Phase「Scales」
2.Musicianship Phase「Cadences」
3.バロックの作品
4.古典派の作品
5.ロマン派の作品
6.近代/現代の作品
7. Jazzやポピュラーetc.
ただ7曲弾くのではなく、曲を弾く代わりに「Musicianship Phase」を活用します。
また、3〜6は、それぞれの四期(Era)からの選曲となり、7はジャズやポピュラー辺りが良いかもしれません。
それぞれの時代をバランスよく学べるだけでなく、実際に点数が上がります。これを説明すれば、殆どの生徒はやってみようかとなるようです。
・(例2−1)7曲「State」の場合:
1.Musicianship Phase「Scales」
2.Musicianship Phase「Cadences」
3.バロックの作品
4.古典派の作品
5.ロマン派の作品
6.近代/現代の作品
7. Jazzやポピュラーetc.
ただ7曲弾くのではなく、曲を弾く代わりに「Musicianship Phase」を活用します。
また、3〜6は、それぞれの四期(Era)からの選曲となり、7はジャズやポピュラー辺りが良いかもしれません。
それぞれの時代をバランスよく学べるだけでなく、実際に点数が上がります。これを説明すれば、殆どの生徒はやってみようかとなるようです。
・(例2−2)10曲「National」の場合:
1.Musicianship Phase「Scales」
2.Musicianship Phase「Cadences」
3.Musicianship Phase 「Arpeggios」
4.バロックの作品
5.古典派の作品
6.ロマン派の作品
7.近代の作品
8.コンテンポラリー
9.ポピュラー
10.Jazz 他
以上は、一例です。何を弾いても良いのですが、学び/採点を考えると出来るだけ四期から最低1曲ずつの選曲が理想です。
1.Musicianship Phase「Scales」
2.Musicianship Phase「Cadences」
3.Musicianship Phase 「Arpeggios」
4.バロックの作品
5.古典派の作品
6.ロマン派の作品
7.近代の作品
8.コンテンポラリー
9.ポピュラー
10.Jazz 他
以上は、一例です。何を弾いても良いのですが、学び/採点を考えると出来るだけ四期から最低1曲ずつの選曲が理想です。
❹"Musicianship Phase"とは?
1Phase=1曲と出来る仕組みで、 5曲以上でプログラムを組む際に有効となるものです。
「Musicianship Phase」活用の際の条件
◆5〜6曲に対して1Phase
◆7〜9曲に対して2Phases
◆10〜11曲に対して3Phases
◆12〜14曲に対して4Phases
◆15〜20曲に対して5Phases
(*詳細は、Official Edition 「THE GUILD SYLLABBUS」P.13をご参照下さい)
◆5〜6曲に対して1Phase
◆7〜9曲に対して2Phases
◆10〜11曲に対して3Phases
◆12〜14曲に対して4Phases
◆15〜20曲に対して5Phases
(*詳細は、Official Edition 「THE GUILD SYLLABBUS」P.13をご参照下さい)
どんなOptionがあるか:
★Scales
★Cadences
★Arpeggios
★Ear Training
★Transposition
★Improvisation
★Sight-Reading
(*詳細は、Official Edition 「THE GUILD SYLLABUS」P.14~19をご参照下さい)
以下、The Guild Syllabusのサンプル画像です⬇️
★Scales
★Cadences
★Arpeggios
★Ear Training
★Transposition
★Improvisation
★Sight-Reading
(*詳細は、Official Edition 「THE GUILD SYLLABUS」P.14~19をご参照下さい)
以下、The Guild Syllabusのサンプル画像です⬇️
MUSICIANSHIP PHASEは一つでも多く生徒にさせたい想いです。米オハイオ州、ケンタッキー州、そしてオレゴン州で経験したSYLLABUS(技能検定試験)では、必ずSCALES, CADENCES, ARPEGGIOSや場合によっては聴音やTHEORY(音楽理論)はやるものだったので、最低この3PHASESが理想です。
そうなると、PHASEが有効になる曲数でエントリーしないといけないですが、PHASE(S)をしないのは勿体ないです。
更に、THEORYのないギルド試験で如何にTHEORYを学べるかの工夫を、お手伝いしているサイト「英語でピアノ」のコラムでも書いています。
・
そうなると、PHASEが有効になる曲数でエントリーしないといけないですが、PHASE(S)をしないのは勿体ないです。
更に、THEORYのないギルド試験で如何にTHEORYを学べるかの工夫を、お手伝いしているサイト「英語でピアノ」のコラムでも書いています。
・
NOTE:以下、Facebookからの引用です⬇️
米国ギルド・ピアノ検定試験への参加資格は広く窓口が開かれていますが、試験と団体のクオリティを高く保つため、公認指導者へのルールは徹底されています。
毎年米国本部から公認指導者へ配布されるシラバスは70ページ程のボリュームがあり「知りませんでした」といえない内容です😅
毎年ギルド試験のルールは約70ページのシラバスに纏められ、時代の変化とニーズと共に「今風」にアップデートされています。
もちろん資料は全て英語です😳
ACM日本支部は時々読み直し、団体の理念や試験の変更事を復習しています。そして日本の先生からの質問にいつでもお答えできるように準備しております😃
米国ギルド・ピアノ検定試験への参加資格は広く窓口が開かれていますが、試験と団体のクオリティを高く保つため、公認指導者へのルールは徹底されています。
毎年米国本部から公認指導者へ配布されるシラバスは70ページ程のボリュームがあり「知りませんでした」といえない内容です😅
毎年ギルド試験のルールは約70ページのシラバスに纏められ、時代の変化とニーズと共に「今風」にアップデートされています。
もちろん資料は全て英語です😳
ACM日本支部は時々読み直し、団体の理念や試験の変更事を復習しています。そして日本の先生からの質問にいつでもお答えできるように準備しております😃
米国ギルド・ピアノ検定試験への参加資格は広く窓口が開かれていますが、試験と団体のクオリティを高く保つため、公認指導者へのルールは徹底されています。 毎年米国本部から公認指導者へ配布されるシラバスは70ページ程のボリュームがあり結構な情報量...
American College of Musicians - Japan Chapterさんの投稿 2021年2月15日月曜日
❺英語での作品タイトル表記法
<例>
⭕️ Sonata in C-sharp Minor, OP.27, No.2
❌ Piano Sonata in C#, opus 27, #2, "Moonlight"
⭕️ Sonata in C-sharp Minor, OP.27, No.2
❌ Piano Sonata in C#, opus 27, #2, "Moonlight"
⭕️
❌
⭕️
❌
❌
⭕️
❌
⭕️
❌
❌
*OMTA時代に入手したMTNAの資料を参考にしています
repertoire_listing__mtna_.pdf |
❻その他のギルド試験情報
★IMMT-The Irreducible Minimum Musicianship Test(音楽家の最低必須技能テスト)
演奏する前に、毎回その曲の調のスケーツとカデンツを各レベルの要求に従って弾かないといけません。
(*詳細は、Official Edition 「THE GUILD SYLLABUS」P.14~19をご参照下さい)
IMMTとMusicianship Phaseについては、「GUILD MUSICIANSHIP」というものが出版されています。
これと共に選曲に迷った際に役立つ出版物も以下で紹介しています。
◆Guild Musicianship/Repertoire 米ギルド試験関連出版物
★IMMT-The Irreducible Minimum Musicianship Test(音楽家の最低必須技能テスト)
演奏する前に、毎回その曲の調のスケーツとカデンツを各レベルの要求に従って弾かないといけません。
(*詳細は、Official Edition 「THE GUILD SYLLABUS」P.14~19をご参照下さい)
IMMTとMusicianship Phaseについては、「GUILD MUSICIANSHIP」というものが出版されています。
これと共に選曲に迷った際に役立つ出版物も以下で紹介しています。
◆Guild Musicianship/Repertoire 米ギルド試験関連出版物
■お手伝いさせて頂いているサイト「英語でピアノ」のコラムでいくつかギルド試験について書いております。
URL:eigodepiano.com/tag/yumie/
◆ギルド試験の修了証とピン「曲数の選定」
◆米国ギルドピアノ試験≒アカデミック
◆米国ギルド・ピアノ検定試験は万能!
◆ギルド試験修了証と「日本で知られていない作曲家・作品紹介」②Jon Schmidt
◆ギルド試験を終えて
◆米国ギルド・ピアノ検定試験
Note: 会員登録なしでもいくつか読めるものがあります。
その他、アメリカの教育や日本で知られていない作曲家/作品についても書いています。
URL:eigodepiano.com/tag/yumie/
◆ギルド試験の修了証とピン「曲数の選定」
◆米国ギルドピアノ試験≒アカデミック
◆米国ギルド・ピアノ検定試験は万能!
◆ギルド試験修了証と「日本で知られていない作曲家・作品紹介」②Jon Schmidt
◆ギルド試験を終えて
◆米国ギルド・ピアノ検定試験
Note: 会員登録なしでもいくつか読めるものがあります。
その他、アメリカの教育や日本で知られていない作曲家/作品についても書いています。
◆願書などへの記載例
生徒さんが記載方法でお困りの場合、以下記載サンプルです。
日本語と英語の記載例を紹介しています。
サンプル:
米国ピアノ指導者団体アメリカン・カレッジ・オブ・ミュージシャンズ主催
米国ギルド・ピアノ検定試験
全国レベル受賞(〇〇年、〇〇年、〇〇年)
国際レベル受賞(〇〇年、〇〇年)
「5年全国優勝者賞」受賞(○○年)
英文:
American College of Musicians / the National Guild of Piano Teachers
National Guild of Piano Playing Audition
National Award: 2020, 2019, 2018, 2017, 2016
International Award: 2015
The Five-Year National Winners Award: 2025
(例:National Awardは10〜14曲、Internationalは15〜20曲演奏した生徒さんに贈られる賞状のタイトルです)
Note:以下、曲数毎のタイトルです:
1曲演奏:入会レベル賞
2〜3曲演奏:地区レベル賞
4〜6曲演奏:都道府県レベル賞
7〜9曲演奏:地方(関東関西東北近畿)レベル賞
10〜14曲演奏:国家レベル賞
15〜20曲演奏:国際レベル賞
(英語)
1 song : Pledge Award
2 - 3 songs : Local Award
4 - 6 songs : District Award
7 - 9 songs : State Award
10 - 14 songs: National Award
15 - 20 songs: International Award
*このAuditionは、本人が受けた中で最も高いレベルを一つだけ書くものではなく、例の様に、タイトルと受けた年号全てを記録のようにつらつらと書きます。
これにより、継続出来た証になり、それなりのGritがあると評価されます。曲数で修了証のタイトルが変わるので、何度も言う様に、レベルを上げる事にこだわる必要がないので、発達障害の子供や、ゆっくりなペースの子、忙しい生徒なども内容を合わせれば継続出来ますし、その逆にGiftedの生徒は高度な内容で取り組めます。(幼児で神童系の場合、飛び級部門もあります)
毎年同じレベルや下げてさえ受けられるので、状況や必要に応じて、有効な学習内容で取り組めば、価値あるものと出来、継続が苦になりません。
書き方の例を見てもお分かりの様に、推薦状/履歴書/願書に、InternationalやNationalは勿論ですが、「5回連続全国優勝者賞受賞」は際立ちますよね。
・・・しかし、単に内申が良くなる=表面的なことばなりではないと、気付きはじめている生徒もいることでしょう。国際基準の公式の場で通用する演奏家としてのスキル磨きだけでなく、粘り強さ、根気、そして人としての成長が出来ます。沢山暗譜する生徒は、脳のワーキングメモリーに負担がかかり、鍛えることが出来ます。
そして、ただ沢山弾くのではなく、質も大切にします。背伸びした曲では、細かいところまで意識が行き渡らず、質が落ちますので、無理のないレベルで質を上げ、その感覚で徐々にレベル(級)を上げていくのが理想です。
生徒さんが記載方法でお困りの場合、以下記載サンプルです。
日本語と英語の記載例を紹介しています。
サンプル:
米国ピアノ指導者団体アメリカン・カレッジ・オブ・ミュージシャンズ主催
米国ギルド・ピアノ検定試験
全国レベル受賞(〇〇年、〇〇年、〇〇年)
国際レベル受賞(〇〇年、〇〇年)
「5年全国優勝者賞」受賞(○○年)
英文:
American College of Musicians / the National Guild of Piano Teachers
National Guild of Piano Playing Audition
National Award: 2020, 2019, 2018, 2017, 2016
International Award: 2015
The Five-Year National Winners Award: 2025
(例:National Awardは10〜14曲、Internationalは15〜20曲演奏した生徒さんに贈られる賞状のタイトルです)
Note:以下、曲数毎のタイトルです:
1曲演奏:入会レベル賞
2〜3曲演奏:地区レベル賞
4〜6曲演奏:都道府県レベル賞
7〜9曲演奏:地方(関東関西東北近畿)レベル賞
10〜14曲演奏:国家レベル賞
15〜20曲演奏:国際レベル賞
(英語)
1 song : Pledge Award
2 - 3 songs : Local Award
4 - 6 songs : District Award
7 - 9 songs : State Award
10 - 14 songs: National Award
15 - 20 songs: International Award
*このAuditionは、本人が受けた中で最も高いレベルを一つだけ書くものではなく、例の様に、タイトルと受けた年号全てを記録のようにつらつらと書きます。
これにより、継続出来た証になり、それなりのGritがあると評価されます。曲数で修了証のタイトルが変わるので、何度も言う様に、レベルを上げる事にこだわる必要がないので、発達障害の子供や、ゆっくりなペースの子、忙しい生徒なども内容を合わせれば継続出来ますし、その逆にGiftedの生徒は高度な内容で取り組めます。(幼児で神童系の場合、飛び級部門もあります)
毎年同じレベルや下げてさえ受けられるので、状況や必要に応じて、有効な学習内容で取り組めば、価値あるものと出来、継続が苦になりません。
書き方の例を見てもお分かりの様に、推薦状/履歴書/願書に、InternationalやNationalは勿論ですが、「5回連続全国優勝者賞受賞」は際立ちますよね。
・・・しかし、単に内申が良くなる=表面的なことばなりではないと、気付きはじめている生徒もいることでしょう。国際基準の公式の場で通用する演奏家としてのスキル磨きだけでなく、粘り強さ、根気、そして人としての成長が出来ます。沢山暗譜する生徒は、脳のワーキングメモリーに負担がかかり、鍛えることが出来ます。
そして、ただ沢山弾くのではなく、質も大切にします。背伸びした曲では、細かいところまで意識が行き渡らず、質が落ちますので、無理のないレベルで質を上げ、その感覚で徐々にレベル(級)を上げていくのが理想です。